クラフト薪 薪割をして乾燥させるだけの薪です。
家族で休日の薪つくりをしていただくために、玉切薪を紹介いたします。

薪を作る作業は、
1 原木の購入、原木の運搬、原木の置き場の確保
2 原木の玉切作業(主にチェンソーが必要です。)玉切薪の置き場の確保
3 薪割作業、棚積みして乾燥(1年以上の乾燥が必要)
結構な時間と、機械や道具が必要です、中でも玉切作業までは、重い原木を動かしたり、チェンソーを使ったり、危険な作業が沢山あります。
その為、薪は、乾燥したものを買った方が安いというのが定説ですが、少しでも安く薪を手に入れたい方のために、薪割作業をするだけで薪が作れるのが、クラフト薪です。
安く作れる理由は、玉切作業までの労賃と道具の購入費が不要なことと、乾燥管理の費用が価格に含まれないことです。
薪つくりは、斧だけが必要です
1シーズンの薪の必要量は、概ね3立方m(軽トラック6台分)
薪割作業には、薪割斧(アッキス)か電動薪割り機が必要ですが、3立方mの薪割作業時間は、斧で割った場合 3から7日 電動薪割り機で2日くらいです
電動薪割り機はホームセンターでレンタルしています。
1個1個容積を
計算して
1立方mからお届けいたします。

玉切薪は、運びやすいように、転がる心配がないように、割りやすいように
すべて半割に加工してあります。

薪割斧について
まさかり
細いものも割りやすいのが和式の斧
節などを割りやすいのがアッキス
薪割り機
音が静かで扱いやすい電動薪割り機
(半割玉切薪はこれで十分)
力強さとスピードはエンジン付き薪割り機

乾燥した、火持ちの良い薪作りの要点
- 薪の太さは、8㎝から12㎝が最適です
- 出来るだけ3角形に割ってください(乾燥が早い)
- 割ったら直ぐに薪棚に積まないでください、20日位放置しておく事で
乾燥が均一になります、雨にぬれると更に良くなります。 - 薪割台は、太さ25㎝以上で、高さ30㎝位、高すぎても低すぎても、
危険です。 - 滑らない厚手の手袋は、必須です。
- 薪棚での乾燥期間は1年以上、風通しの良い庭の片隅に積んで、風雨にさらして、乾かすと更に良質な薪になります。
- よく乾いた薪は、煙の排出が少なく、炭化しやすいので高温になります。
結果薪の消費量も減ります。

5月までの配達は、完売です
冬伐り品の楢材は、3月4日で完売です。
3月7日以降に頂きましたご注文は、
5月6月の伐採となり、お届けは6月~8月となります。未乾燥のために23年シーズンには使用できませんので、注文の際ご注意ください。
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